平成16年9月  衛星から見る浅間山の噴煙の様子




  平成16年9月14日午後3時36分ごろ、群馬、長野県境の浅間山(2568m)が小規模に 噴火し、噴煙が火口から約2500mの高さまで上がりました。その後も断続的に小噴火が続き、それに伴い噴煙が風によって流され、長野県や群馬県等の各地 で降灰が観測されま した。

  9月15日に撮影されたNOAA画像に本研究室で開発した火災検出アルゴリズムを適 用した結果、以下のような結果が得られました。下図(図1)の丸で囲まれた所が検出されており、浅間山の火口であることが確認できます。


                  NOAA-16 AVHRR image at 04:17 GMT on 15 Sep 2004

 

                     図1 検出結果(円内は浅間山周辺の拡大画像)


  さらに,9月16日に撮影されたNOAA画像(図2)から、浅間山の噴煙が火口(図の×)から南の方向(図の矢印の向き)に流れ、富士山 の西側を経て、約200km離れた駿河湾まで達している様子が確認でき ます。


NOAA-16 AVHRR image at 04:05 GMT on 16 Sep 2004

 

図2 噴煙が浅間山から南下する様子



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